毎日が同じなら悩まない

選択肢

いながき@ありがとうです。

人が悩むのは選択するタイミングが来るときです。

何かをやるとか、何かが決まっていなければ選択肢から選びます。
どうするか、やり方を考えます。

でも、何をどうするかであれば、するかしないかです。

人は選択肢がたくさんあればあるほど悩みます。

1メニューのお店に行けば、それを食べるか食べないかだけですが、たくさんのメニューがあれば選ばないといけません。

私の場合は、最初に数を減らす! から入ります。
これは比較的悩まないための手法です。選択肢が減れば、あれこれ考える必要はありません。

毎日の選択肢を減らしたとしても、日常は回ります。

いい例が、朝のルーチンです。
朝起きてから仕事に行くまでの流れは大抵同じです。
時間も限られているので、そのなかでやるべきことをこなしていかないと遅刻です。
逆に、休みの日は縛りがないので、何をしようかウダウダ考えてしまったり。

だから、毎日やることは大抵決まっているので、先にそれをやると決めましょう。
やらないと毎日が回らない内容だから、仕方なしって感じでいいです。
睡眠も同じです。

すべての作業には所要時間がありますので、それを24時間に割り当てていきます。

残った時間が自由時間で、そこに新しくやるべきことや、人と会う時間を割り当てます。

こうすると、必然的にやるべきことがそこにあって、どうでもいいこと(TVやネットをダラダラ見るなど)が居場所を失います。

時間が残っていないので、できないって流れですね。

もちろんそれぞれの作業の時に、『やりたくない』が出てくる場合もあります。
そこはやらないくても問題が起こらなければやらなくていいです。
仕事は行かないとまずいので、やりたくなくても行動しますよね?

あるのは、優先順位です。

やりたい、やりたくないだけで生きられる人はいません。
立場があって、そこで優先すべき項目があります。

それはマストだと思ってやるしかないです。

1日のうちに、やるしかないことは選択肢になりません。絶対ですから。

そうすると、そこで悩む必要はありません。これが習慣です。

悩む必要がないから、考えないで行動する。
考えないから、行動が安定します。

好きなことをして生きていってもいいですが、優先順位を間違えると痛い目に遭いますので注意ですね。