いながき@ありがとうです。
昔、ユージン・ジェンドリンは発見しました。
セラピストからの質問に、一度身体に問い合わせてから答えている人は良くなると。
思考だけで即答してしまう人は、思考に閉ざされているので身体の変化、微細な感覚を完全無視するので中々よくなれません。
だから、身体に問い合わせて答えを見つけるフォーカシングという手法ができました。
他の時でも、身体の感覚を無視すると大抵はおかしな事態に陥ります。
身体からストレスのメッセージが来ているのに無視し続ければ、あるとき限界が来ます。
メッセージを受け取れていれば、今日は早く休もうとか、週末、気分転換にドライブに行こうとか、そんな行動になり、ストレスを軽減していきます。
人は生きています。
日々、消耗し、補充し、メンテナンスする必要があります。
当たり前のことですが、身体を動かすとかも、必要なことです。
思考だけの世界に囚われずに、身体を動かすことをしないと感覚は戻ってきません。
まずは身体を動かすこと。
そうすれば、変化が生まれます。
熱中症には気をつけて、ちょっと動いてみましょう。
激しい運動でなくても良いです。身体に意識を向けて感じるところから。