EFT ウェブテキスト

2つのEFT

このサイトでは、2つのEFTについて書いていきます。

1つめは、広く日本でも使われているEFTです。

このサイトでは基本のEFTと呼ばせていただいています。

2つめは、私が作っている進化形の【エモーションフリーEFT】です。

多くのEFT実践者が、その手法を知って乗り換えてしまう技法です。

注目点は、手法の違いではなく効果です。

クライアントを楽にする手段として極めています。

もう、これ以上進化することはないのと思います。

それ程の簡略化を行っています。

多くの問題は都合4回のセットアップのみで、タッピングなしに終了します。

問題が終わってしまうので、それ以上やる必要はありません。

サイト運営者

サイト運営者は、『いながきまさのぶ』です。

EFTでも、数千人のセッションを来ない、EFTを検証し、変えるべきところを変えています。

米国NLP協会認定のNLPトレーナーであり、運命学研究者です。

元々はEFT-JAPANの初期スタッフです。

独自のエモーションフリーEFTを作り上げています。

NLP的視点、運命学的視点から、高速な感情解放を作り上げました。

EFTとエモーションフリーEFTの違い

少女

photo credit: @J_Martu via photopin cc

いながき@ありがとうです。

EFT、感情解放テクニックは、米国のゲアリーさんが作ったタッピング療法です。
ネガティブな感情はエネルギーシステムの混乱というコンセプトのもとに、セットアップフレーズを唱える方法と、タッピングをしてエネルギーを整える方法の2つからできています。

EFTは2分程度の時間で、問題を解放できるので当時は画期的な方法として登場しました。
現在は亜流も含めて様々な方法が考案されています。

エモーションフリーEFTはEFTと違い、タッピングを行いません。タッピングは特に必要なく、セットアップフレーズを唱える方法のみで解放を行います。

EFTのセットアップフレーズが本人の覚えている問題を中心に行うのに対して、エモーションフリーEFTのセットアップフレーズは、問題を特定するロジックが別に有り、それに従って問題を見つけてセットアップフレーズを作成します。

エモーションフリーEFTの場合、問題が正しく特定できれば、EFTでいうところのSUD(主観的な痛みの指数)が確実に3、下がります。

問題の特定方法のうち、原初問題である場合、それに起因するあらゆる問題が影響を受け解放されます。

大抵は、原初問題の影響範囲が大きいので、100程度の問題が解放されることがあります。
また、リクエストと呼ばれる後天的に発声し続ける問題について言及していて、日々、解放を必要としますが、通常のセラピーでは表出しない問題はやらないので、表出したときには大問題と言うことがあります。
エモーションフリーEFTは潜在的な問題についても積極的に対応していけます。

セラピーが不得意とする、思考タイプの問題も、エモーションフリーEFTは得意としていて、思考を止めることが多々あります。それによって、執着していた思考が停止し、問題から解放されるという事があります。

整理するとエモーションフリーEFTの特徴は、

1.エネルギーではなく、身体の状態を変えて脳に再学習を促す。
2.タッピングを必要としない。
3.特有の問題特定のロジックを持っている。
4.原初問題をアプローチすると多くの問題が影響を受け解放される。
5.潜在的な問題を積極的に対応。
6.思考的な問題についても対応。
7.現実の問題から遠いので、感情的になることが少ない。

となります。

また、エモーションフリーEFTを更に進化させた、エモーションフリーは高速性を重視し、本人が気がつかないうちに問題を解消することを行っています。

不安を払拭する方法

不安

photo credit: bark via photopin cc

いながき@ありがとうです。

時々不安になることってあると思います。

地球が爆発したりとか、ありえないことでも人は不安になれます。ある意味凄い才能!

ですが、不安が出てくると身体が緊張して、五感が狭くなります。
考える範囲も狭くなり、結論が偏ります。

常態化していくと、うまく行かない選択を繰り返したりします。

いくつも解消する手段はあります。エモーションフリーEFTでもいいですし、NLPでもいいです。

NLPであれば、できている状態を考える、身体の状態(五感)を入れ替えるなんていうのが有効です。

更に一歩進めて、思考タイプの人は、自分を論破してみてはどうだろうか?

反証という方法です。

不安自体を反証することによって、不安が起こらないことを思考で確認することです。

私は誰からも愛されない→独りでもそう言う人がいたらその考えはおかしいと言うことになります。
私は全てうまく行かない→本当に全てだったのか?
私は何もできない→本当に何も?→何年も生きているのに?

不安が出ているときは、そこのとが大きくなってしまって他のことが見えません。

だから、自分に反証することで、そうではないという思考にたどり着きます。

結果として、絶対と思っていたことが絶対でなくなります。

不安に囲まれている人は何も手がないと思っているかも知れません。

そう見せてしまう心の壁を壊しましょう。

3つの新しい講座 はじめます。

3つの新しい講座

いながき@ありがとうです。

1.やさしいフォーカシング

以前、エモーションフリー流フォーカシング講座をやっていましたが、ちょっと高度だって意見もありましたので、初心者でも簡単にできるように再構築したフォーカシングの講座、『やさしいフォーカシング』を始めます。

セラピストさんが行うように、全方位的な網羅ではなく、自分で自分の気持ちと対話して分かっていくことを重視した形になります。

ですから、ガイドしたりすることはあまりなく、自分一人で自分の内面と対話するような形です。

2.やさしいエモーションフリーEFT

こちらもやさしいフォーカシングと同じで、個人で自分に行うことに特化したエモーションフリーEFTです。

大抵の方はこれで問題がないはずです。高速に、今の自分の感情を納める手法で、見ていると受講生の多くは自分に対して行っていますので、より自分に対してできるようにカスタマイズしました。

感情を納めることができると、問題を冷静に見ることができますし、変な思考や、押さえられない衝動に駆られることがありません。

そのためには、誰かに助けてもらうのではなく、自分で自分を立て直す方法が必要です。

エモーションフリーEFTはその解の一つになり得ます。

3.ブレない自分軸の作り方

メンタルの仕事をしていると、ブレない自分を作りたいという方はたくさん居ます。

ですが、方法を知らないばかりにブレない状態が分からず、何年も立ち止まっている人が居ます。

そんな方のために、私自身が実行しているブレない方法を簡単にして公開します。

やっていくと、段々とはしょるようになり、特別何かをしなくても、ブレない自分を保つようになっていきます。

詳細はエモーションフリーのHPで確認して下さい。

感覚的気づきから変化するには?

運動

いながき@ありがとうです。

昔、ユージン・ジェンドリンは発見しました。

セラピストからの質問に、一度身体に問い合わせてから答えている人は良くなると。

思考だけで即答してしまう人は、思考に閉ざされているので身体の変化、微細な感覚を完全無視するので中々よくなれません。

だから、身体に問い合わせて答えを見つけるフォーカシングという手法ができました。

他の時でも、身体の感覚を無視すると大抵はおかしな事態に陥ります。

身体からストレスのメッセージが来ているのに無視し続ければ、あるとき限界が来ます。

メッセージを受け取れていれば、今日は早く休もうとか、週末、気分転換にドライブに行こうとか、そんな行動になり、ストレスを軽減していきます。

人は生きています。

日々、消耗し、補充し、メンテナンスする必要があります。

当たり前のことですが、身体を動かすとかも、必要なことです。

思考だけの世界に囚われずに、身体を動かすことをしないと感覚は戻ってきません。

まずは身体を動かすこと。

そうすれば、変化が生まれます。

熱中症には気をつけて、ちょっと動いてみましょう。

激しい運動でなくても良いです。身体に意識を向けて感じるところから。